株式会社 牛久保工芸社|会社訪問|東京装身具工業協同組合

会社訪問(第5回)株式会社 牛久保工芸社

株式会社 牛久保工芸社

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第5回の会社訪問は株式会社牛久保工芸社さんです。
牛久保工芸社さんは足立区綾瀬にある東京武道館(皇居の北の丸にある武道館とよく間違えられる)の近くに会社を構えるキーホルダー、アクセサリー、キャラクター商品のメーカーです。
まず、今回も自転車に乗っての訪問でした。
往路は4号線を走り三ノ輪、南千住、千住大橋、北千住、千住新橋、梅田を経由して綾瀬に入りました。費やした時間は70分でした。
途中の景色をご紹介、ご案内しインタビューに入ります。

南千住の素盞雄(スサノオ)神社
地元では天王様と呼ばれている神社です。創建は8世紀末(795年)でこの地域の総鎮守様であり大変立派な社殿、神楽殿があります。
今日は御朱印帳を持参していないので今度、ゆっくり参詣し御朱印をいただきます。

千住大橋

千住大橋
最初に架橋されたのは文禄3年(1594年)11月のことで隅田川最初の橋である。当初の橋は現在より上流200mほどのところで、当時『 戸田の渡し 』と呼ばれる渡船場があったところとのこと。
さて牛久保さんですが名字としては全国5,785位、全国人数およそ1,700人。
愛知県の三河牛久保村がルーツであり、現在は東京都、埼玉県、群馬県など関東に集中。


牛久保社長
定礎
本社

株式会社牛久保工芸社の成り立ちついてお伺い致します
東日本橋にあった象牙問屋の番頭していた先代の牛久保英雄がその後独立して昭和42年に設立し現在に至っています。但し代表者は平成4年に私 牛久保佳靖が社長に就任しました。
会社の特徴は象牙の根付けから商売を始めたことからキーホルダー、ストラップを含めたキャラクター商品を幅広く取り扱うメーカーです。

そこで根付けについての知識を披露します。

キャラクター商品の一例

根付けのはじまり
根付け(ねつけ)はもともと印籠や煙草入れなどの紐につけて用いられ、象牙、角、木、陶磁器、金具、うるしなどを材料にして作られたもの。寛永年間、すでに根付けは作られましたが、元禄時代に入って流行し、広く一般の人々に用いられたといわれている。以来、技術は大いに発達し精巧なものが沢山作られた。初めは彫刻職人が片手間に作っていたが、のちに根付けを専門的に職業として作る”根付け師”があらわれた。その最初の人が平賀源内の弟子で松民斉親王と銘うつ彫刻師だったとのこと。
その後開国し根付は外国人にも興味をもたれ多くの名品が海外へ渡った。
根付けは明治、大正期には財布、巾着、印籠、煙草入れに用いられ昭和、平成にはキャラクター商品を加えた可愛いマスコットとして日本人だけでなく外国人にも盛んに愛用されるようになった。
以上が根付けのはじまりでした。


2階で作業中の様子

3階展示商談室にはスヌーピー、モンチッチ、リラックマ、目覚しTVなどよく見るキャラクターがあふれている。
取り扱いアイテム数は1,000点以上とのこと。
特にレザー(皮革)製品はすべて日本製。

Q社員数は何人ですか。
Aパートさんを含めて16名です。

社員教育が徹底しているせいか皆さんとても元気に挨拶してくれました。

1階の営業

Q決算はいつでしょう。
A5月決算です。
Q商品を販売しているところとしては何処ですか。
Aキディランド、スヌーピータウン、リラックマストア、東京駅及びその他専門店で販売しています。
Q海外出張などありますか。
A工場の視察や商談で年5~6回行っています。
Q社長の趣味は何ですか。
Aゴルフと健康維持のジム通いです。
Q社員の皆さんへ一言
A会社の評価はすべて数字によって評価されます。数字に興味を持ってください。
Q最後に後継者問題についてはどのようにお考えですか。
A現在 私の元で甥の英明と娘の美紀が営業を担当しています。
将来は二人で力を合わせて会社を運営するよう期待しています。


インタビュアーの感想
社長の誠実な人柄が社屋、社員、製品(品質)にあらわれており、厳しい経済環境が取り巻くこの業界を巧みな舵取りで進むものと確信しました。
お忙しい中、会社訪問の取材に気持ちよく対応して頂き大変感謝申しあげますと共に株式会社牛久保工芸社様の益々のご発展を祈念いたします。
ありがとうございました。


今戸神社(招き猫発祥)
石濱神社
堀切橋

帰路
帰りは堀切菖蒲園から堀切橋を渡り石濱神社、今戸神社、かっぱ橋を経由して新御徒町まで自転車でひとっ走りです。(往路より10分短縮)

足立区の西ノ宮稲荷神社
綾瀬の東京武道館
綾瀬の東京武道館
綾瀬の東京武道館


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